2020.2.3
今回のテーマは
「家づくりを始める前に誰もが知っておくべきこと」です。
本日は、
「家づくりをする時に大切なこと」をお伝えします。
こんにちは、永太建工スタッフの鈴木です。
家づくりをする時に大切なことは、今のコトだけを考えて行うのではなく、ずっと先のことまで考えた上で計画を立てていくということです。資金的にも、そして間取り的にも、です。
例えば、遡ること30年前、日本で初めて導入された消費税は、最初3パーセントから始まり、5%、8%を経て昨年10%になりましたが、単純に2000万円の家を建てるとしたら、30年前に比べると、200万円も建築費用が高くなっていることになります。
また、上がっているのは税金だけでなく物価もです。タバコは200円だったものが今では500円となり、軽自動車も100万円で買えていたはずなのに、今では200万円が当たり前となっています。
つまり、わずか30年という間で、今まで必要なかった費用がかかるようになったり、物価が上昇して負担が上がっているということなんですが、少子高齢化問題がより深刻化する今後は、さらなる負担が必要になるかもしれないことを想定した上で、家づくりを考えるようにしなければいけません。
物価の上昇、少子高齢化問題で、私たちの生活がどのように変わって行くのでしょうか。
そのお話は次回、「可処分所得がどんどん減っていく!?」をテーマにお伝えしますね。
それでは、、、