2020.2.5
こんにちは!永太建工の鈴木です。
今週のテーマは、「家づくりを始める前に誰もが知っておくべきこと」です。
そして、本日は「家を買う vs 一生賃貸」についてです。
今後の生活が不安だから、家なんか買わない方がマシなんじゃないか?と考えている人もいるかもしれません。
しかし、もし家を建て65歳でローン返済が終わり、85歳まで老後生活を送ると仮定してみてください。
【家を買った場合】
光熱費:平均10,000円×12ヶ月×20年=2,400,000円
固定資産税:平均60,000円×20年=1,200,000円
メンテコスト:1,500,000×2回=3,000,000(外壁塗り替え)
リフォームコスト:3,000,000円×1回(30年後室内のみリフォーム)
合計:9,600,000円
【賃貸でずっと暮らす場合】
家賃:50,000円×12ヶ月×20年=12,000,000円
光熱費:平均15,000円×12ヶ月×20年=3,600,000円
更新料:20,000円×10回=200,000円
合計:15,800,000円
圧倒的に家を持っている方が老後の生活が楽になるということは、言うまでもありません。快適に暮らすために、充分なメンテナンスコストを掛けたとしても、です。
もちろん、65歳までにローン返済を終わらせるように家づくりの計画を立てることが前提です。
ただし、家さえ持っていれば、どんな家でもいいという訳ではありません。
そのお話は次回、「家にお金を掛け過ぎない!」をテーマにお伝えしますね。
それでは、、、