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家を建てた後の後悔 第1位「収納と間取り」について

2020.3.30

おはようございます。

永太建工の鈴木です。

本日のテーマは”家を建てた後の後悔 第1位「収納と間取り」”についてです。

 


このアンケートは、「新建ハウジング」という住宅業界専門誌が、家を建てた方を対象に、建ててから後悔していることについて調査した結果なのですが、どうやら数多くの方が「収納・間取り」について不満をお持ちであるようです。

しかも、建てた直後であるにも関わらず、なんと!?70%を上回る方が不満を持っているとのことでした。

この結果からわかることは、

現在建てられている最も一般的な間取りは、動線や収納を含め、家の使い勝手が非常に悪い・・・ということを象徴しているということではないでしょうか?

例えば、収納に関しては、おそらく多くの方が、実際暮らし出して見ると、思いのほか収納が使いにくかったり・・

あるいは、あって欲しい所になかったり・・

あるいは、そもそも足りてなかったり・・

そして、そのせいでリビングが全く片付かなかったり・・

どんどんモノが増えてリビングが狭くなってしまったり・・

ということを実感していると思います。

 

✔︎収納に不満を持ってしまう3つの理由

 

 

その1:1階に収納が少ない(ない)

収納は、ないよりはあった方がいい。

そして、出来ることなら、なるだけたくさん作りたい。

誰もがそうお考えになると思います。

しかし、一般的な2階建てのお家にしてしまうと、2階のスペースはたっぷり余るものの、逆に1階はスペースが全く余らないため、1階に収納が少なく、逆に2階に収納が多い家になってしまいます。圧倒的にいる時間が長いのは1階であるにもかかわらず、です。

また、それに加えて、当たり前のように子ども部屋も2階につくるため、子どもたちのモノが必然的にリビングやダイニングに散乱してしまうことになります。1階の少ない収納だけでは、とてもじゃないけど収まりきらないですからね。

その結果、リビングが散乱することに加えて、収納の中は、荷物がギュウギュウ詰めにされ、どこに何があるか分からなくなるし、ちょうどモノが置きやすい高さにあるキッチンカウンターやダイニングテーブルの上は、収納に収まりきらない荷物や書類で溢れかえってしまいます。

また、いつも着る服をダイニングチェアーに掛けるようになったり、いつも使う鞄をダイニングチェアーの上に置いたりするようになり、いつの間にかダイニングテーブルでは、食事をとることすら出来なくなってしまいます。

 

その2:無駄に奥行きが深い小さな収納を作ってしまう

無駄に奥行きが深い小さな収納を作ってしまうのも、実は、モノや出費を増やす原因にもなってしまいます。

というのも、奥行きが深い収納は、手前にモノが置けるスペースが出来てしまうため、知らず知らずの間にそこにモノを置いてしまうからです。

となると、奥に置いたモノが取り出しにくくなり、やがて、奥に置いてあるものが何だったかを忘れ、同じモノをまた買ってしまうようになります。これぞ、まさに無駄な出費ですね。

つまり、奥行きの深い小さな収納は、モノを無くしやすく、そのため出費が増えやすくなるし、奥のモノを取り出すのに手間がかかるし、再び片付けるのにも、さらに余分な手間がかかってしまう収納となってしまうんですよね・・

 

その3:通り抜け動線をつくってしまう

そして、収納不満に陥る3つ目の原因が、“通り抜け動線”にしてしまうことです。土間収納を家族用玄関として通り抜けようとしてみたり、土間収納→パントリー→キッチンと通り抜けようとしたりする動線のことですね。

通り抜け動線は確かに便利であると思いますが、収納の中に通路をつくることになってしまうため、収納量が激減してしまい、収納不足に陥りやすくなるという欠点も持っています。

分かりやすくお伝えすると、通路が出来てしまった分、収納の中の壁の量が減ってしまい、結果、棚をつくる場所が減ってしまうというわけですね。

 

いかがですか?

片付けやすく、片付けの手間をカットでき、かつ、スッキリ片付いた住まいを維持するためには、収納は、必要な所に必要な分量があることが大切です。また、収納のつくり方をしっかり考えることが大切です。

あなた自身が、一生暮らしていくお家を、いつまでも使いやすくするためにも、また快適に過ごしていただくためにも、プランをする前に、間取りづくりの正しい知識を身に付けてくださいね。

 

 

それでは、、、

 

 

 

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