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無理に家賃よりローンを上げるべきではない理由

2020.7.31

おはようございます。

永太建工の鈴木です。

本日のテーマは「家賃とローン」についてです。

 


 

家を建てる誰もが、

たくさんのご要望をお持ちだと思います。

しかし、家はただ単に要望から出来上がるものではなく、

環境(敷地条件)に合わせてつくるものです。

また、予算を守りながら建てることが、

何より大切なことです。

弊社では、

必ず無理なく返済できる予算を

ライフプランや資金計画で決めてから

家づくりをスタートしていただくようにしているのですが、

あなたはご自身の予算について

どのようにお考えでしょうか?

 

家賃プラス2~3万円が当たり前ってホント?

 

○万円前後の家賃が多い○○では、

今の家賃に2~3万円プラスした

○○万円ぐらいの返済金額で

家づくりをしている方が多いとか、

それぐらいの返済金額で

家づくりをするのが当たり前だと

住宅会社から言われました、

という話をよくお聞きします。

 

多くのご家庭が共働きであることから、

もちろん、その返済金額は

今はそれほど無理がないかもしれません。

 

しかし、家づくりをする上で、

理解しておかないといけないことは、

収入が約束されたわけじゃないのに、

長期間、返済だけは約束されてしまうこと、

そして背負う借金が多額であるいうこと、です。

また、社会保険や物価は問答無用で

上がっていっているにもかかわらず

これからは老後資金も今のうちから

コツコツと準備していかないといけないため、

自由に使える可処分所得がどんどん減っていきます。

そのため、お金に困ることなく、

ずっと豊かに暮らし続けていただくためにも、

今の状況だけじゃなく老後のことまで考えた上で、

家づくりの予算設定を行っているというわけです。

 

家づくりの負担を上げるべきではない!

 

もし、あなたの家賃が○万円だとしたら、

あなたは○万円の範囲内で

住宅ローンの返済額を設定すべきです。

そして、その返済設定から逆算して出た予算内で、

家づくりを行うようにすべきです。

 

そして、家に回そうとしていたお金を

全て将来のことを見据えて

貯蓄していくようにすべきです。

例えば、iDeCoという個人型確定拠出年金や、

つみたてNISAという制度を

あなたはご存知でしょうか?

 

iDeCoは、年金なので、

60歳を過ぎるまで

掛けたお金を引出すことが出来ないのですが、

掛けたお金が毎月所得控除になるというメリットと、

掛金の運用を自分で選択することが出来るのですが、

運用によって増えてお金に、

通常約20%かかる税金が掛からない

というメリットがあります。

また、受取り時にも税制優遇を受けることが出来ます。

そして、つみたてNISAは、

毎年40万円以内であれば、

20年に渡って積み立てたお金が増えたとしても、

通常約20%かかる税金がかからない

というメリットがあります。

 

こういった制度をご理解いただき、

生命保険や定期預金などと併用して

利用していただくことで、

不透明な将来に備えていっていただきたい

と考えています。

  

例えば、あなたが30歳の共働きのご夫婦だとしたら、

ご主人には、iDeCoに毎月1万円、

つみたてNISAに毎月1万円加入していただき、

奥さんにも、iDeCoに毎月5,000円、

つみたてNISAに毎月5,000円

加入していただいたとしましょう。

 

となると、収入にもよりますが、

iDeCoに加入することで、

ご主人は年間で12万円所得控除が増えることになり、

もし所得税の税率が5%だとしたら、

年間6,000円所得税を安くすることが出来ます。

 

また、10%かかる住民税を、

年間12,000円安くすることが出来ます。

そして、住民税が安くなれば、

保育料もそれに連動して安くなりますよね?

 

奥さんも、年間で6万円の

所得控除が増えるようになるので、

同じように所得税率が5%だとたら、

年間3,000円所得税が安くなり、

年間6,000円住民税が安くなることになります。

 

簡易的ではありますが、

もしこれを30年間ずっと続けることが出来たとしたら、

(6,000+12,000+3,000+6,000円)×30年=81万円も、

節税をすることが出来る、というわけですね。

 

運用益については、

個人差があるので、ここでは言及しませんが、

それでも、増えた分に対して税金がかからないわけなので、

リスクを必要以上に恐れてネガティブに考えるのではなく、

iDeCoにせよ、つみたてNISAにせよ、

ぜひぜひ前向きに取り組んでいただけたらと思います。

ということで、家づくりをする時は、

今のことだけを考えるのではなく、

将来のことも同時に考えた上で、

予算設定をしていただき、

その予算内で将来のことまで考えた

家づくりをしていただければと思います。

それでは、、、

  

 

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